パラポネラ(サシハリアリ)

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長期飼育された安心コロニー!

新女王から約1年飼育をされてきたコロニーです。
安定して増えている安心なコロニーです。


【特徴】
南米のジャングルに生息をするパラポネラParaponera clavataです。
とにかく巨大なアリで体長25~28mmあります。
毒針を持ち、毒もとても強いので刺されないように注意が必要です。
南米で数回刺されていますが、その痛みはアリの中ではトップレベルです。
スズメバチなど大型なハチに近い痛みとなります。
ハチ毒にアレルギーがある方は危険ですので特にご注意ください。
見た目に反して、性格はそれほど荒くなく、どちらかというと臆病な感じがします。

通常、多くのアリは卵から羽化までは1.5ヶ月ほどですが、パラポネラの場合4ヶ月近くかかります。
そのため、新女王から飼育をした場合は、女王が単独で子育てをして、最初の働きアリが羽化するまでがとても時間がかかります。

※このアリは毒が強くて刺されると激痛です。
今まで南米で数回刺されていますが、その痛みはスズメバチに匹敵するほど。
取り扱いには十分ご注意ください。


【飼育方法】
エサは肉食性中心の雑食性です。
コオロギやレッドローチなどの昆虫類と、アントサプリや昆虫ゼリーを与えます。顔に似合わず?甘党です。
ブログでもパラポネラについてたくさん紹介していますのでご覧ください

【飼育容器】
幼虫が繭を作るために、餌場には必ず床材が必要です。
床材と餌皿も一緒にお送りします。
パラポネラの入った石膏飼育ケースを、少し大きめのケースに入れて、付属の床材と餌皿を入れて飼育をしてください。
パラポネラの入った石膏飼育ケースを、少し大きめのケースに入れて、付属の床材と餌皿を入れて飼育をしてください。
働きアリ数匹であれば石膏飼育ケース、働きアリが5匹以上になったら特大石膏飼育ケース、または蟻マシーン3号での飼育がオススメです。

【飼育温度】
20~28℃


【生息環境】
自然の多く残る森林に生息。
土の中に巣を作る。

飼育難易度の基準については蟻の飼い方をご覧ください。